2022年1月号の紹介
【特集】
- ■新・包装の課題と展望 〜アフターコロナ
- いまだウィズコロナを脱したとはいえないが、コロナ・パンデミックの終幕がみえてきたことは確かである。これまで掲げてきた「BEYOND2020」の第一歩となる「アフターコロナ」に向けた新たな挑戦は、様々なフィールドで始まりつつある。 戦後の高度経済成長を背景に急速な変化と進展を遂げてきた、パッケージの近代史(自動化など)はグレートリセットの節目に立たされている。コロナ禍は、これまでの変化と進展に内包されてきた歪を明らかした。その意味で、「包装の課題」が明らかに示されている。 「BEYOND2020」の第一歩として、ニューノーマルな生活に踏み出した今ほど、アフターコロナの展望が求められることはない。アフターコロナを強く志向し、編集アドバイザーと総力を上げて「包装の課題と展望」に挑みたい。
- ■《生活》日本の伝統に学ぶエコな生活と包装
- 遠藤紀雄(HANDFAST 会長/パッケージデザイナー)
- ■《食品包装》フードロスと食品包装
- 小國盛稔(日本食品包装協会 副理事長)
- ■《環境》「MOTTAINAI」を国際競争力と新産業の創出に!
- 西 秀樹(西包装専士事務所 代表)
【トップインタビュー】
【連載】
【Market Products】
- ■認知機能の低下に対する課題解決に挑む「ITO EN MATCHA PROJECT」
- 「認知機能の精度を高める」機能性表示食品の飲料タイプ「濃お抹茶」◎伊藤園
- ■料理の本格感とスナックの手軽さを良く兼ね備えたジャガイモ×ガレット
- 新ブランド「JAGALET」の第1弾として「アンチョビオリーブ」◎湖池屋
トピックス
- ■三菱鉛筆などと使用済み鉛筆を再利用する資源循環システムの実証実験を開始、ほか
- サカタのタネ
小話
- ■外装表示の標準化
- ■巻頭言
- ■随筆
- ■News Flash