2022年10月号の紹介
【特集】
- ■ホオズキ編
「ホオズキ」(鬼灯)は、この時季に仏花として飾られ、「ほおずき市」は浅草の夏の風物詩でもある。ナス科の多年生植物で、実は袋状の萼に包まれ球状に赤く熟する。地下茎は薬用で、平安時代から主に薬として利用されてきた。子どものころ、実のなかを空にして吹き鳴らし遊んだ人もいよう。
なぜ「ホオズキ」なのか。もちろんバイオミメティクス(生物模倣)といった見方もできようが、これといった根拠はない。ただ「ホオズキ」の名も実も奇異で、なにか包装にも通じた魅力がある。その魅力に迫れないか、という試みである。
- ■ブランドの信頼と矜持
- ■「愛でる心」と「引き算の美学」
- ■ムダに包む
【トップインタビュー】
【連載】
【Market Products】
- ■発酵バターパウダー配合で、よりコク深い味わいへと進化しつづけるポテチ
最薄ポテトチップス「シンポテト」から「金色バター味」◎カルビー
- ■「ヤクルト」の風味と生クリームのおいしさを想起させる分かりやすいデザイン
カロリー1個当たり96kcalの食べるヤクルト「カップdeヤクルト」◎ヤクルト本社
トピックス
- ■キャッサバ残渣をバイオマスとして利活用する製造モデルの調査を開始、ほか
- 花王
イベント
- ■《TOKYO PACK 2022》395社・団体、1598小間規模で開催
- 日本包装技術協会
- ■巻頭言
- ■随筆
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