2023年11月号の紹介
【特集】
- ■生活リテラシー
物の本によれば、「生活リテラシー」とは「より良い生活を営むために必要な自立、共生、環境に関わる生活実践・活用能力」とのことのようである。また小5~高校の男女が学ぶ家庭科は「生活リテラシー」を育む教科であるようだ。
「生活リテラシー」は、1)機能(自立)、2)相互作用(共生)、3)批判(社会参加)の3つの要素で構成され、家庭科では自立の機能としてa)科学的知識、b)技能技術の2つの習得を目指す。「批判=社会参加」とは非常に興味深いが、肯けることでもある。
仮に、「包装」を生活リテラシーの要素に位置付けるとすれば、3)批判(社会参加)になろうが、1)自立には必要な要素であり、また共生を人間関係に限らず、自然(地球)を含めるとすれば、2)相互作用にも「包装」は欠かせまい。
- ■丁寧な生活とは
- ■実践的なリベラル・アーツ
- ■包装リテラシーが近道
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