2024年1月号の紹介
【特集】
- ■包装の課題と展望----LOVE & PEACE
2024年は平和と幸福の祈りからはじめたい。戦争は破壊で何も生まない。幸福を追求した価値創造は、平和でなければできないのだ。竹内まりやの「元気を出して」の歌詞に、「幸せになりたい気持ちがあるなら/明日を見つけることはとても簡単/少し痩せたその身体に/似合う服を探して」とある。
人は「装い」で心が変わる。「PACK-AGE」は「時代を包む」との意で、2024年を「LOVE & PEACE」で包めば、どんな世界になるだろうか。「夢想家」といわず、誰もが平和に暮らす世界を想像してみてほしい。どんな幸福な価値が創造されるだろう。どんな楽しいパッケージが生活を彩るだろう。
ジョン・レノンは、あの「イマジン」で「『夢想家』と呼ばれようと、私は一人ではない。いつかきっと世界は一つになると信じている」と歌っている。
- ■《開発》日本企業は開発にもっと投資を
- 遠藤紀雄(HANDFAST 会長/パッケージデザイナー)
- ■《法規》化学物質と人の生活
- 西 秀樹(西包装専士事務所 代表)
- ■《環境》印刷ラミ包材が温暖化に貢献?
- 小國盛稔
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