2024年6月号の紹介
【特集】
- ■SHUTTLE
韓国国会の総選挙で与党は惨敗し、ようやく再開された日韓首脳のシャトル外交の頻度にも影響が出そうである。「SHUTTLE」(シャトル)といえば、「スペースシャトル」「(バトミントンの)シャトルコック」などがすぐに想起される。通常は「折り返し運行する定期便」の意味で用いられる。
ただ「SHUTTLE」の原型は「杼」で、織りで横糸(緯糸)を巻いた管を入れ縦糸(経糸)のなかをくぐらせる小さい舟形の道具である。織機で縦糸を開き、シャトルで横糸を投げ入れることで早く布を織ることができる。
シャトルには様々な種類があるようで、日本では糸の通し方や織る布の種類に合わせ、縫い取り杼、すくい杼、投げ杼、弾き杼、綴織の地用の杼、細幅用の杼などに大別される。
様々な産業を跨いで紡ぐ「包装」は、産業の横糸である。「SHUTTLE」とは包装技法であり、中身や用途に応じた材料や形状、機能や性能を選択する。ちなみに、包装材料に欠かせないプラスチックの分子配列は絹(シルク)をモデルにしたと聞くから、包装と繊維は縁が深い。
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- ■一人を手本に
- ■絶対的な価値
【トップインタビュー】
【連載】
【Market Products】
- ■シリーズ初のトロピカルフルーツの香りを組み合せた新しい味わい
デザート飲料「トロピカルフルーツミックス with マンゴープディング」◎サントリー食品インターナショナル
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「午後の紅茶」の「ストレートティー」「ミルクティー」「レモンティー」◎キリンビバレッジ
トピックス
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- ■《FOOMA JAPAN 2024》5,000超の製品・技術と952社の出展
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