2025年2月の紹介
【特集】
- ■包装の課題と展望―「2.0」
「まだ新春はつづく」、というよりは「いよいよ新春」である。この点は月刊誌の性といえ、江崎グリコのキャラメルのキャッチコピー「ひと粒で二度おいしい」ではないが、「新春で2度楽しむ」である。
「2.0」は「課題と展望」の第2弾というわけではなく、アフターコロナとの意を込めた第2ステージである。「再生」といった点では、継続(同質)ではあるが、違うモノ(異種)であり、むしろ「01」のように「0」を冠したかったところだが、OpenAIの最新モデルを真似たと思われそうで止めた。
こうした「維新」のような転換点を、ティッピングポイント(Tipping point)と呼ぶが、2025年はまさに「物事が特定の条件や要因に達すると、それまでの状態から急激かつ不可逆的に変化する年」となりそうである。
「蒼蠅驥尾にふして万里を渡り、碧蘿松頭にかかりて千尋を延ぶ」ように、ふるい落とされぬようしっかりと、時代に「ふし」「かかり」て万里・千尋の先まで馳せねばなるまい。
- ■モノづくりの極意
- ■生命をどう包むか
- ■JAPAN ONE TEAM
【トップインタビュー】
【連載】
- ■《価値創造の奥義》 3つの現場を知れ!
- 山田靜風
【Market Products】
- ■六角形の箱で2匹のリスが出来立て「パイの実」をつくっている
チョコリッチな期間限定の「BANKパイの実」◎ロッテ
- ■紙の質感の伝わりやすい白色を基調に幾何学模様をデザイン
ワンドリップコーヒー「UCPワンドリップコーヒー 苗木寄贈 紙 業務用」◎UCCコーヒープロフェッショナル
トピックス
- ■生活が充実していたとの回答が2023年を下回る、他
- 生活の充実度調査2024
- ■巻頭言
- ■随筆
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