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ニュースフラッシュ

江崎グリコ:菓子作りを生かしたカップ入りスープ

2009.08.29

n20090830-02.jpg 江崎グリコは、働く女性 (メインは20?30代OL)をターゲットに、菓子作りのノウハウを活かした"パイ"を使用したカップ入りスープ「パイスープ」(27.0g、27.1g、希望小売価格160円)〈コーンポタージュ〉と〈北海道産じゃがいものポタージュ〉の2品を9月に新発売する。「パイスープ」は、パイを割り入れてスープを絡ませながら食べるカップ入りスープ。グリコの菓子作りで培った焼成技術を活かして焼き上げたパイは、初めサクサクで、スープがしみ込むと徐々にトロリとした食感になり、ポタージュスープとの相性は抜群である。

 パイとスープを組合せたメニューは、フランス料理店やスープ専門店などで提供されており、おしゃれなイメージがあって幅広い層に人気である。お湯を注ぐだけで手軽に様々な味を楽しめるカップ入りスープは、素材や具材の工夫によって新たな需要を獲得し、市場規模を拡大している。
 サクサクした大きな円形のパイが別添で入っており、割り入れやすいように、割り線の加工が施されている。作り方は粉末スープをカップに入れ、お湯を注いでよく混ぜた後、食べる直前にパイを割り入れるだけ。ポタージュには、コーンの中でも甘みの強いスーパースイートコーンを使い、素材本来の甘みを活かしつつ、なめらかでコクのある味わい。北海道産じゃがいもの自然な味わいを活かしながら、たまねぎ・チキンブイヨンの旨みをきかせてベーシックなポタージュに仕上げている。