アサヒビール:スリムボトル缶350mlを投入
2009.09.24
アサヒビールは、「アサヒスーパードライ スリムボトル缶350ml」(福島工場)をCVS限定で全国発売した。スリムで斬新なデザインのボトル缶の採用により、20代?30代の顧客を中心に、シーンに合わせた飲用スタイルを提案する。同「スリムボトル」は2007年に、「スーパードライ」発売20周年を記念して期間限定で発売された実績を持つ。同社では、同ボトルの新規性が20代に好評を得たという経験を生かし今回、同じスタイルのロングネック形状のアルミ製ボトル缶を採用したものである。
デザインでは、かつての縦書きを横書きに変更するなど、「スタイリッシュ」「アクティブ」なイメージを持ちつつ、より現行の「スーパードライ」であることを認識しやすいものとしている。同社では、CVSでのビールの売り上げ構成比が高いことなどから、「スリムボトル缶」の投入効果を期待している。初年度40万C/Sの売り上げを目指す。