JT:米を原料に新感覚の炭酸飲料
2009.09.26
JTは、日本の素材を使用した「和素材工房」シリーズの第2弾として、米の旨みを活かした新しい炭酸飲料、「和素材工房 米づくり」(PETボトル410ml、希望小売価格140円)を全国で新発売する。日本の食文化には欠かせない「米」を原料に使用した、新感覚の炭酸飲料。「国産米」の米粉糖化液※を使用し、まろやかなお米の旨みと炭酸の刺激が絶妙に調和した「天然水」で仕上げたもの。
清酒メーカーの大関と共同で開発を進め、ネーミングでは「米」から作った炭酸飲料であることをストレートに表現している。20代〜30代の男性を中心に幅広い層をターゲットする。パッケージデザインではフロスト調をベースに、米でつくった飲料であることを独特のロゴとイラストで表現し、斬新さと存在感を表現する。また、大関のロゴマークをデザインに組み込み、共同開発商品であることを強調する。
「和素材工房」シリーズでは、日本人の生活に深く根ざした日本の素材に着目し、「ありそうでなかった」「希少性のある」「意外な組合せ」など、これまでにない新しいおいしさと驚きをテーマとした「日本の風物詩を感じる」飲料を提案している。主原料に国産原料を使用するだけでなく、その他すべての原材料にも国内製造品を使用するこだわりを持っている。第1弾は、2009年7月に期間限定で発売した「夏みかん」である。
※米粉糖化液:米粉に酵素を加え、米のでんぷんを糖化したもの。