産業環境管理協会：「エコプロダクツ2009」開催
2009.10.28
産業環境管理協会と日本経済新聞社は12月10日〜12日の３日間、有明・東京ビッグサイトで「問い直せ！日本の力〜ソーシャルパワー元年〜」をテーマに「エコプロダクツ2009」を開催する。同展は企業・団体やNPO・NGO、行政・自治体、大学・研究機関から一般生活者といった、様々な立場の来場者が多数訪れる日本最大級の環境展示会である。エコプロダクツや環境問題に直接触れ、それぞれのスタイルでエコライフの実現を考える好機となる。
今回開催で第11回目となる「エコプロダクツ」は、700社・団体の1700小間が出展規模となる予定で、会期３日間で18万人の来場を見込んでいる。同展では家電や日用品をはじめ化学や紙などの素材、エネルギー、金融、環境先端技術やソリューションなど幅広い分野でのエコプロダクツやサービスが出展される。
今回の開催テーマ「問い直せ！日本の力〜ソーシャルパワー元年〜」には、企業だけではなく、行政や自治体、NPO、学生、市民などによる、技術の力や新しいアイディア、システム、共通の思いがつながり、あたらしい力＝ソーシャルパワーとなることによって環境がよりよいものに変わってゆくという意味が込められている。また、公式サイト（http://eco-pro.com）では「オンライン・ガイドブック」を10月20日からオープンしており、出展製品・サービスの情報や、各出展者の体験プログラムなども掲載している。
