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ニュースフラッシュ

サントリー食品:「大紅袍」など、ルピシアと共同開発

2009.10.20

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サントリー食品とルピシアは、高級烏龍茶「大紅袍(だいこうほう)」(330ml瓶・茶葉)と"武夷岩茶ぶいがんちゃ"の種(「大紅袍」「老叢水仙(ろうそうすいせん)」「武夷肉桂(ぶいにっけい)」)をセットにした「武夷岩茶セット(330ml瓶×)」を、ルピシアの店頭および両社の通信販売で200910月から、数量限定販売する。

両社は「烏龍茶ならではの奥深い世界をより多くのお客様にお伝えしていきたい」との意向から、それぞれが持つ烏龍茶飲料・茶葉の知見を結集して「大紅袍」などの高級烏龍茶を共同開発した。2007年、2008年と数量限定で発売し、顧客からは、"花のような香りと奥深い味わいや余韻を愉しむことができる、今までにない特別な烏龍茶"として非常に高い評価を得ている。

今回は、昨年同様に「大紅袍」の飲料・茶葉を単品・セットで発売するほか、「大紅袍」と可憐な香りと奥深いコク・甘みが特長の「老叢水仙」、金木犀やシナモンのような香りが特長の「武夷肉桂」の飲料種をセットにした「武夷岩茶セット」(330ml瓶×本)を販売する。武夷岩茶のなかでも、特に"茶王"と称される「大紅袍」(330ml瓶、茶葉)は、古くから献上品として皇帝しか飲むことが許されなかったといわれる逸品で、極めて希少価値の高い烏龍茶である。今年収穫された香り高い大紅袍茶葉を100%使用し、丁寧に炭火で仕上げることで、「岩韻」と呼ばれる岩のように力強く、花のように香る余韻を引き出した。

樹齢30年以上の茶樹からのみ収穫された茶葉「老叢水仙」(330ml瓶)の中でも、さらに希少な樹齢50年以上の茶樹の茶葉を100%使用している。じっくりと火入れして引き出した可憐な香りと奥深いコク・甘みが特長で、味の厚みと風格のある伝統的な武夷岩茶の力強い味わい。"武夷岩茶"の中でも、気品を感じさせる特長的な香りを持つ茶葉「武夷肉桂」(330ml瓶)を100%使用している。軽めの火入れで仕上げることで、艶やかに広がる金木犀やシナモンのような甘い香りとともに、芳ばしい香りを引き立たせた。