創包工:「新機能材料・機械の現状」をテーマに講演会
2009.11.16
創包工学研究会は2010年1月22日、「医薬品包装分野における新機能材料・機械の現状」をテーマに定例となる第42回講演会を品川・きゅりあん(小ホール)で開催する。国内の需要構造の変化などに応え、医薬品包装材料や機械、検査機器の開発も着実に進展しつつある。生産現場でも効率や品質向上に向け、新機能を有する機械・材料への関心が高まっている。
同研究会ではこうした現場ニーズに応え、新機能を有する機械や材料の最新動向を捉えたテーマで講演会を開催するもの。「錠剤検査機の光学部および画像処理」(エーザイマシナリー・事業開発室室長の岡田敬夫氏)や「プレフィルドシリンジ最新事情」(ボッシュ・医薬品営業部の阪下允登氏)、「VIST処理バイアル」(大和特殊硝子・事業企画部の宮本憲一氏)、「PTPアルミ箔の最新印刷技術および新包装形態の紹介」(東洋アルミニウム・生産技術Gの久保博司氏)、「機能性プラスチック容器」(伸晃化学・技術本部の大友和三氏)、「医薬品の流通管理について」(ジェピコ・マーケティング推進本部の山口紗代氏)という多彩なテーマでの講演となる。問い合わせは事務局(TEL.03-3291-3219)まで。