ジョンソン&ジョンソン:パッケージのイメージ一新
2009.12.17
ジョンソン・エンド・ジョンソンは、ベビーローションとして定番の「ジョンソン ベビー ベビーローションUVケア」を、赤ちゃんの写真を前面に出したパッケージデザインにリニューアルし、2010年3月15日から全国発売する。製品の特徴である「生まれたその日から使えるやさしさ」とのメッセージが、より伝わるようにしたものである。
母親世代の紫外線に対する意識の高まりなどを背景に、ベビー向けUVケア市場は順調な伸びを示している。同社の調べで、特に母親が赤ちゃんのUVケア製品を選ぶ際に「安全性」や「肌へのやさしさ」、「低刺激性」などを重視していることが分かっている。「ベビーローションUVケア」は、紫外線から赤ちゃんの肌をしっかりとガードすることはもちろん、「安全性」や「肌へのやさしさ」にこだわった製品としてすでに定評がある。
今回のリニューアルでは、そうした製品メッセージの訴求に力を入れたものである。赤ちゃんのデリケートな肌を基準に作られ、アレルギーテストや皮ふ刺激性テストなど、ベビーローションとしての同社の厳しい安全性基準をクリアしている。また、さらっとした使用感で、石けんで簡単に落とすことができるなどの特徴も好評である。