キユーピー:新「ヒネルキャップ」採用
2010.01.18
キユーピーは、新シリーズ「キユーピー 味わいすっきり」から「フレンチドレッシング」「うまみ塩ドレッシング」「だし醤油ドレッシング」(各150ml)の3品を、2月19日から全国発売する。同シリーズは、野菜本来のおいしさを引き立て、さっぱりと食べることができるドレッシングだ。こだわりのお酢を使用し、はじめは原材料由来のシンプルな味が「しっかり」感じられ、後味はうま味が残らず「すっきり」しているのが特徴である。
高齢社会の現出を視野に入れ、50〜60代を中心に好まれる傾向が高いさっぱり感のあるドレッシングの中でも「うま味が後に残らない後味のすっきり感」を特長とし、新しい嗜好性のニーズに対応したい考えである。またユニバーサルデザインとして、ドレッシングでは初めてとなる「ヒネルキャップ」を新たに採用している。ボトル形状ではすっきり感を訴求し、野菜本来の味わいを楽しめるイメージをシュリンクラベルのデザインで表現している。
「ヒネルキャップ」は、開栓前にキャップをひねりこむだけで、中栓をあけることができるものだ。弱い力で開けられ、プルリングをひっぱるなど作業がないため、液がはねる心配がなく、余計なゴミが出ない。キャップは、はめたまま右に回し(時計回り)、カチッという音がした後に、逆方向に回してキャップをとると、すでに中栓が外れた状態になっている。