日本包装専士会:食品包装と包装材料の研修会
2010.02.23
日本包装専士会は、定例となる「食品包装コース」と「包装材料コース」の研修会を開催する。「食品包装コース」(13:30〜19:00)は2010年3月3日に東京FM(11F会議室)で、「包装材料コース」(14:00〜17:00)は2010年3月12日に京橋プラザ区民館(洋室1号室)で開催する。
「食品包装コース」では、「バイオプラスチックスに関する総論と将来展望
〜植物を原料としたプラスチックの開発現状〜」をテーマに日本バイオプラスチック協会顧問の猪股勲氏が、「海外に見る包装におけるサステナビリティ 〜パッケージングはこれからどうかわるか〜」をテーマにパッケージング・ストラテジー・ジャパン取締役社長の有田俊雄氏が講演する。
また「包装材料コース」では、「ボイル・レトルト用ハイバリアナイロンフィルムの開発」をテーマにユニチカフィルムカスタマー・ソリューション部の阪倉洋氏が、「樹脂の添加剤について」をテーマに日本ポリケム統括部品質統括室長の小瀬垣公穂氏が講演する。詳細な内容や問い合わせについては研修会事務局(03-3508-2267)まで。