黄桜:日本酒のハイボール登場
2010.02.25
黄桜は、ハイボール人気などを背景に炭酸ガスを入れた日本酒「日本酒ハイボール」(284円、330mlガラスびん)を2010年3月9日に新発売する。日本酒離れが進む若年層をターゲットにしたもので、発泡性の日本酒はすでにあるものの、日本酒を炭酸で割った"ハイボール"として発売するのは初めてとなる。
発酵過程で発生する炭酸を生かした微炭酸の日本酒とは異なり、炭酸入りでは発泡性が強く、氷を入れたグラスにレモンなどを搾って飲むスッキリとした味わいを訴求する。ボトルも低アルコールのビールを思わせるようなデザインに仕上げており、従来の日本酒のイメージを払拭している。