福光屋:酒蔵発のスキンケアシリーズ
2010.02.26
福光屋は、新開発の美容成分・コメ発酵液「FRS-15」を配合した薬用アクネケアシリーズ「meeté(ミーテ)」を、2010年2月24日に新発売した。酒蔵発のアクネケアシリーズは医薬部外品として発売したもので、「365日使っていただきたい」との思いから、肌ストレスフリーを第一に考えて無添加にこだわっている。
同社では、日本酒を造る職人の肌がきれいと言われてきた秘密に迫るために、長年にわたり米醗酵の研究開発を重ね、現在まで3つの化粧品ブランドを展開している。こうした実績をベースとして「ニキビ肌が改善した」という顧客の声をヒントに、コメ発酵液のニキビ予防効果についての研究も進めてきた。コメ発酵液「FRS-15」を高配合していることから、お酒の香りがするのも特徴である。これは、「ニキビを繰り返さないための保湿成分がたっぷり含まれている証です」とコメントする。
新開発のコメ発酵液「FRS-15」の原料では、良質のお米と100年の歳月をかけて蔵にたどり着く白山の伏流水だけを使用している。これに醗酵の力が加わり、保湿の元となる天然アミノ酸をたっぷり生み出し、角質層に働きかけるリンゴ酸が通常のコメ発酵液の5倍になった。さらに、ニキビによる肌荒れやアクネ菌をブロックする天然ハーブなどの成分を加えている。
そうして開発された「meeté(ミーテ)」は、イタリア語の「mite」(柔和な)と日本語の「見て」からネーミングされたもの。また、英語の「meet」(対抗する、応える)の意味が込められているという。同社は「優しさと信頼感を感じさせる3人のキャラクターが、ニキビ肌に応えます」と思いを述べる。