日本食品包装研究会:食品包装シンポジウム
2010.02.01
日本食品包装研究会は2010年2月16、17日の2日間、「環境と調和するこれからの容器包装のあり方」をテーマに、第43回目となる食品包装シンポジウムを北区・北とぴあ(会議室902・901)で開催する。
2月16日は、経済産業省商務流通G流通政策課の中村大紀氏が「環境配慮型小売(エコストア)の在り方に関する研究会について」をテーマに、また「容器包装の安全性に関する規格基準の世界的動向」をテーマに日本包装コンサルタント協会理事の増尾英明氏が基調講演をする。他にも、「低炭素化社会に対応したファーストフードチェーン向けパッケージの開発について」や「ファミリーマートの容器包装の環境配慮」のテーマで、NAVI Global Solutionsディレクターの羽貝泰昭氏やファミリーマート社会・環境推進部マネージャーの高橋哲氏が講演する。
2月17日は、パッケージング・ストラテジー・ジャパン代表の有田俊雄氏が講演する他、サッポロビールCSR部社会環境室長の蜂須賀正章氏や味の素ゼネラルフーズの取締役常務執行役員の石川裕氏、凸版印刷生活環境事業本部環境ビジネス部課長の中川善博氏、電通パブリックリレーションズCSRコミュニケーション部長の江間直美氏、イオン環境アドバイザリーボード委員の植山静一氏をパネリストとして迎えて、「環境と調和するこれからの容器包装のあり方」をテーマにパネルディスカッションが行われる。詳細の問合せは事務局(TEL.03-3669-0526)まで。