• ニュースフラッシュ
  • ワールドビュー
  • 製品情報
  • 包装関連主要企業
  • 包装未来宣言2020

トップページ > ニュースフラッシュ > セブンイレブン:深絞りトレーでチルドライスバーガー

ニュースフラッシュ

セブン−イレブン・ジャパン:深絞りトレーでチルドライスバーガー

2010.03.02

n_20100304_02.jpg セブン−イレブン・ジャパンは、深絞りトレー入りのチルドライスバーガー(150円)の「旨辛カルビ」「照り焼きチキン」「デミトマトソースハンバーグ」の3品を一部地域で20102月から先行発売している。PPPA構成など深絞りバリアトレー包装とガス置換とを組み合わせた技術を用いて、電子レンジ対応のチルド食品の開発は着実に進んでおり、セブンの「ライスバーガー」もその1つといえる。
 電子レンジ加温の簡便性やチルドならではの鮮度保持を、包装技術で生かしたものだ。電子レンジ加温後のライスの炊き立て感や「旨辛カルビ」「照り焼きチキン」「デミトマトソースハンバーグ」の旨みを巧く再現できるように工夫されている。どちらかと言えばおにぎり類の価格設定であり、ハンバーガー類と比較すると値ごろ感も訴求できるところである。チルドおにぎりでは表現できないおいしさと電子レンジ加温での再現性、そして値ごろ感がどう評価されるのか楽しみである。