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サラダクラブ:電子レンジで簡単調理の温サラダ

2010.03.30

n_20100330_02.jpg サラダクラブは、「お家で作るごちそうサラダ」シリーズから電子レンジで簡単に温サラダが作れる、「お家で作るごちそうサラダ ズッキーニやかぼちゃの温サラダ用」を、2010413日から北海道と関東、甲信越、近畿、九州地方で発売する。「お家で作るごちそうサラダ」は、"家庭で好みの具材を加えるだけで手軽にごちそうサラダができる"ことをコンセプトに、20093月に発売されから好評なシリーズの1つである。
 「ズッキーニやかぼちゃの温サラダ用」は、近年のイタリア料理の普及でよく知られるようになり、生産量が著しく伸びているズッキーニ※を用いたカット野菜だ。角切りのキャベツをベースに、人参、ズッキーニ、かぼちゃをミックスしており、手軽に彩りのよい温サラダを作ることができるもの。また、フレッシュなトマトを加えて加熱調理をすると、ラタトゥイユ風の温サラダを作ることもできる。

※農林水産省「地域特産野菜の生産状況」によると2000年に約1300トンであったのが2006年には約3000トンに拡大している。
サラダクラブは、キユーピーと三菱商事との共同出資により設立、19994月から袋をあけてそのまま食べられるカット野菜商品を製造、販売する。1999年度は約6000万円だった売り上げが、2008年度には約99億円に、2009年度には約110億円と伸長している。製造工場は、中河原工場(東京都府中市)、伊丹工場(兵庫県伊丹市)、五霞工場(茨城県猿島郡)、鳥栖工場(佐賀県鳥栖市)、真庭工場(岡山県真庭市)の直営工場5カ所に加え、協力工場5カ所と計10工場が稼動する。全国への供給体制も整い、サラダクラブ商品の取り扱い店舗は約1万店。(20103月現在)