• ニュースフラッシュ
  • ワールドビュー
  • 製品情報
  • 包装関連主要企業
  • 包装未来宣言2020

トップページ > ニュースフラッシュ > 日本テトラパック:「エマージェンシーデポ」を運用

ニュースフラッシュ

日本テトラパック:「エマージェンシーデポ」を運用

2010.03.31

 日本テトラパックは、2010329日から「エマージェンシーデポ」(緊急用部品倉庫)の運用を開始した。緊急時の迅速な部品供給体制を目指し、充填機・プロセッシング機器用部品倉庫を配送の利便性が高い東京地区に移転したもの。静岡県御殿場市の同社テクニカルセンター内にあった充填機・プロセッシング機器用部品倉庫を、東京都品川区のDHL東京物流センター内に移転した。
 テトラパックでは、保守部品の集中管理によるコスト削減や完納率の向上のため、アジア地域における部品供給を「アジア地域拠点部品発送センター(DC Asia)」(中国・上海の保税区)に集約している。今回、新たに「エマージェンシーデポ」の運用を決定したのは、国内の顧客に対し、緊急時でに充填機・プロセッシング機器の安定稼動を確保するため、より迅速な部品供給体制を目指したものである。
 「エマージェンシーデポ」は羽田空港にも近く、配送の利便性の高い東京都品川区に位置し、DHLサプライチェーンによる常時稼動体制(24時間・365日)と万全のセキュリティ・システムを備えていることから、緊急時でも迅速な部品供給が可能になる。