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ニュースフラッシュ

日本ハム:レンジ加温で抹茶の風味ともっちり感

2010.05.26

n_20100526_01.jpg 日本ハムは、チルドのソフトベーグルシリーズから新アイテム「抹茶ベーグル」(70g、160円)を2010年5月20日に発売した。お茶や抹茶菓子の老舗として有名な「祇園辻利」とコラボレーションして開発したもので、薫り高い抹茶を使用し、ふんわりさわやかな抹茶風味を生かしたチリドベーグルだ。
 ソフトベーグルの特徴であるモチモチとした食感と、フワッとした抹茶の広がる薫りが特徴である。また練乳を練り込むことで、抹茶の香りの中にほのかな甘みとコクのある味に仕上げている。同社では、男女を問わず幅広い年齢層に人気のある"抹茶"アイテムを投入することで、ベーグル市場の拡大を目指している。
 同社では、米国・ニューヨークで朝食の定番の"ベーグル"を2006年から発売している。自家製の生地は、厳選した小麦粉をベースに天然酵母を使用し、じっくりと発酵させ焼き上げることで、ソフトでもっちり・しっとりしたチルドならでは食感が特徴である。脱酸素剤を封入したパッケージ(PE/PA)に少し切れ目を入れるだけで、そのまま電子レンジで加温できるもので、でき立てのおいしさを味わえる。