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日本製紙:中国段ボール原紙生産量第2位と提携

2010.06.23

 日本製紙は、中国の段ボール原紙生産量第2位のメーカーである理文造紙有限公司(Lee & ManPaper Manufacturin Limited、以下「L&M社」)と業務提携を行うこと、株式譲渡を行なうことで契約を締結した。同社では、国内需要に見合った生産体制へのシフトを継続しながら積極的な海外展開を図っており、特に今後の成長が期待できるアジア・オセアニア市場を新たな柱として位置付けてきた。
 これまでも台湾最大の総合製紙メーカーである永豊餘造紙股?有限公司との戦略的業務提携(平成19年11月)と、それに基づく同社グループ板紙事業会社(永豊餘ケイマン)への出資(平成22年3月)、タイ国最大の総合製紙メーカーであるSCGペーパー社との洋紙事業全般に関わる包括的業務提携(平成20年2月)、オーストラリア最大の印刷用紙メーカーであるオーストラリアン・ペーパー社の全株式の取得(平成21年6月)など積極的な事業展開を図ってきた。
 今回の業務提携は、同社グループがさらなる事業拡大を推進するため、急成長する中国市場での成長の原動力となる事業機会を獲得することを検討してきたことによるものだ。L&M社は現在中国での段ボール原紙生産量第2位のメーカーであり、1994年の
事業開始から短期間で年間生産キャパシティ400万トンを超える世界有数の段ボール原紙メーカーである。
 同社グループとL&M社グループは、両社の経営資源を持ち寄ることで成長力ある中国市場での板紙事業を中心にシナジー効果を発揮し、企業価値を向上させることを目的として業務提携および株式取得について合意したものだ。技術交流およびコスト削減や人材交流(取締役の派遣)、新商品・新規事業分野および研究開発活動での協力を進めたい考えである。