創包工学研究所：第44回講演会
2010.07.26
創包工学研究所は2010年9月8日、品川区きゅりあん（1階・小ホール）で「PTPの安全性と品質・生産性・使用性の向上」をテーマに第44回講演会を開催する。沈静化したように見えていた誤飲問題が再び浮上するなど、機械・材料の両面でPTPを取り巻く環境に新たな状況が生まれている。
同工学研究所では2009年2月にも「PTPの安全性と品質・生産性・使用性の向上（3）」のテーマで開催しており、これを引き続き重要なテーマとして議論を深めていくべきと考えているものだ。永寿会総合病院外科部長の石川秀樹氏が「異物誤飲の診療現場から」をテーマに特別講演するほか、「ブリスター包装機の安全性及び品質向上について」として、CKD自動機械事業本部包装技術部長の中島智氏やフジキカイ開発技術アドバイザーの吉田八郎氏が「医薬品メーカーと包装機械・資材メーカー間の問題発生事例」をテーマに講演する。
また、日本製箔滋賀工場加工部部長の西尾宏氏が「PTP用アルミ箔とその印刷方法」、元アステラス製薬の園田努氏が「PTP表示の最近情報と検討課題について」をテーマに講演する。
講演会への申込みや内容の詳細は事務局（
03-3291-3219、gsp14754@nifty.com）まで。
