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キリンビール:「ピーチツリー」を印象的にデザイン

2010.07.06

n_20100706_02.jpg キリンビールは、国内のピーチリキュールとして定評のある「オリジナル・ピーチツリー」(700ml)のパッケージを全面刷新する。これまでの本格感はそのままに、商品の特長を印象的に表現したパッケージデザインとするほか、アルコール度数も世界共通の20度に統一し、2010年8月下旬以降順次全国で発売する。あわせて飲食店や店頭では、「7」の数字や色が持つ前向きなイメージを7つのフィズカクテルを通して楽しみ方を「7COLOR 7FIZZ プロモーション」として、全国の飲食店2000店で展開する予定だ。
 全面刷新したパッケージデザインは、これまでの「オリジナル・ピーチツリー」がもつ本格感はそのままに、商品の特長である「ピーチツリー」(桃の木)を印象的に表現し、桃の持つ華やかさとみずみずしさを感じさせるものとしている。
 1984年にアメリカで誕生した「オリジナル・ピーチツリー」(オランダ:デ・カイパー・ロイヤル・ディスティラーズ)は黄桃果汁を使用し、熟した桃の豊かな風味が生きた、ライトでクリアな味わいが特長の桃のリキュールである。発売当初、「オリジナル・ピーチツリー」の代名詞ともいえるソーダで割った「ピーチツリーフィズ」や、オレンジジュースで割った「ファジーネーブル」などのカクテルブームを巻き起こし、今なお桃のリキュールのパイオニアとして世界で愛されているリキュールの1つである。