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サッポロビール:クリーミーテイスト製法の新技術

2010.07.30

n_20100730_01.jpg サッポロビールは、新ジャンル「サッポロ クリーミーホワイト」(350ml、500mlメタル缶)を2010年9月22日から全国で発売する。すでに3月に近畿圏で期間限定発売し、販売計画の5万C/Sを5日で達成するほどの好評を得ている。計画比150%となる7万5000C/Sの販売実績を背景に、同社では全国発売することで150万C/S(大びん換算で2010年9月〜12月)を目指す。
 「クリーミーホワイト」の開発では、ビールらしさとともに"サッポロらしさ"にこだわり、新しい価値として"泡"の存在に着目し、独自の新技術「クリーミーテイスト製法(特許出願中)」を採用した。新ジャンルではきわめて画期的な、"白くクリーミーな泡とまろやかな味わい"を実現している。また全国発売に備えて中味・パッケージともにブラッシュアップし、泡持ち・視認性を向上させている。
 同社では、「麦とホップ」に続く新ジャンルの新たな柱として育成し、新ジャンル全体で対前年比2割増の売上を目指していく考えである。

※クリーミーテイスト製法:大麦の成分(たんぱく質・アミノ酸)を丁寧に取り出し、クリーミーな泡とまろやかな味わいを実現する新製法。