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ニュースフラッシュ

メルシャン:日本で育まれたブドウの個性を訴求

2010.08.02

n_20100802_02.jpg メルシャンは、日本で育まれるブドウの個性を引き出したスパークリングワイン「日本のあわ」シリーズから「大森のあわ」(720ml)と「新鶴のあわ」(720ml)を2010年10月1日から全国で新発売する。今回、同社が長年栽培に取り組んできたブドウ産地である、秋田県横手市大森地区の「リースリング」品種と福島県大沼郡新鶴地区の「シャルドネ」品種を使用した新商品を導入する。
 2007年6月に、同社は「日本のあわ」シリーズとして「勝沼のあわ」と「穂坂のあわ」を発売している。その後、「国産ワインコンクール」の「スパークリングワイン部門」で、2007年と2008年に「穂坂のあわ」が銀賞及び最優秀カテゴリー賞を、2009年には「勝沼のあわ」が金賞及び最優秀カテゴリー賞を受賞するなど、品質面で高い評価を得ている。
 「大森のあわ」は、1982年より「リースリング」品種の契約栽培に取り組んでいる秋田県横手市大森地区のリースリングを100%使用。アカシアの花やハチミツを思わせるすがすがしい香りと、はつらつとした酸味のある、やや甘口のスパークリングワインである。また「新鶴のあわ」は、1976年から「シャルドネ」品種の契約栽培に取り組んでいる福島県大沼郡新鶴地区のシャルドネを100%使用。パイナップルなどのトロピカルフルーツを思わせる芳醇な香りが心地よい、軽快でスッキリとしていながらも厚みのある味わいが楽しめる、辛口のスパークリングワインである。