日本食品包装協会:2010年食品包装技術セミナー(後期)
2010.10.19
日本食品包装協会は、定例となる「2010年食品包装技術セミナー(後期)」を2010年11月11日(9:55〜16:10)、北区王子・北とぴあ(7F研修室)で開催する。包装を巡る環境問題への対応に焦点をしぼり、その最新状況について行政及び各方面の専門家が講演する。セミナーでのキーワードは、1)CO2の見える化=カーボンフットプリント、2)食品包装材料の法規制、3)流通における環境対応、4)海外の環境対応パッケージの4点となる。
基調講演として、経済産業省産業技術環境局環境政策課環境調和産業推進室長の村田有氏が「CO2の見える化に向けて」をテーマに、また技術講演として東罐興業紙容器販売本部市場開発部の西秀樹氏が「日・欧・米・中で比較する食品包装材料法規制の現状と今後の課題」をテーマに講演する。「ユニーの環境問題への取り組み」をテーマにユニー業務本部環境社会貢献部部長の百瀬則子氏が、「海外における環境対応パッケージの最新情報」をテーマにパッケージング・ストラテジー・ジャパン代表取締役の有田俊雄氏が講演する。詳細な内容や申込みについての問い合わせは同事務局(03-3669-0526)まで。