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ロート製薬:パウチタイプで眼精疲労を緩和

2010.11.01

n_20101101_01.jpg ロート製薬は、眼精疲労を緩和する内服薬「モアストレッチ錠」(14錠924円、50錠2079円)を2010年11月1日から全国の薬局・薬店で新発売する。「モアストレッチ錠」は2010年8月2日から関西地区で先行発売してきたものだが、好評なことから全国発売に移行するものだ。
 「モアストレッチ錠」は、末梢血管を広げ血行促進する「イノシトールヘキサニコチン酸エステル(IHN)」を眼精疲労対策の医薬品に初めて配合したもので、眼精疲労や肩こりなどに内側から効果を発揮する。同社ではトライアル7日分と、25日分をラインナップする。
 同社の調査(n=497、ロート調べ)では、眼精疲労対策の薬で思いつく薬が無いと応えた人が約84%と、市場で眼精疲労対策の内服薬はほとんど認知されていない一方で、2人に1人が「眼精疲労の内服薬」を飲みたいと答えたという。そこで今回、手に取りやすいパウチタイプで眼精疲労を緩和する内服薬「モアストレッチ錠」を「眼精疲労」対策の内服薬として新発売するものだ。