創包工学研究会:「医薬品包装の試験法」をテーマに講演会
2010.11.11
創包工学研究会は、2011年1月13日(9:30〜16:45)に品川・きゅりあん(1F小ホール)で第45回講演会を開催する。「医薬品包装分野における試験法の現状と将来」をテーマに、日本薬局法と包装試験法との関係や臭気分析法、欧米との試験法の相違、ポリマーに関わる溶出試験法などを焦点とした内容となる。
具体的には、「日本薬局方のおける容器・包装の課題」をテーマに医薬品医療機器総合機構・一般薬等審査部の青柳伸男氏が、「ガスクロマトグラフ法によるプラスチック・ゴムの臭気分析と組成分析について」とのテーマで、日本分析工業・代表取締役社長の大栗直毅氏が講演する。また東罐興業・紙容器販売本部市場開発部の西秀樹氏が、「医薬品容器包装の規格・試験法の欧米との比較 〜我国の問題点と課題〜」をテーマに、日本食品包装研究会・顧問の大須賀弘氏が「プラスチック・ゴムの溶出試験の現状と問題点」をテーマに講演する。
内容の詳細や申込みについては同事務局(TEL.03-3291-3219)まで。