日本食品包装協会：第44回食品包装シンポジウム
2011.01.28
日本食品包装協会は2011年2月23日、24日の両日、北とぴあで「第44回食品包装シンポジウム」を開催する。「持続可能な社会における容器包装のあり方 〜環境に配慮した容器包装」のテーマの下、講演とパネルディスカションが行われる。
基調講演として、「容器包装リサイクル制度について 〜現状と課題〜」をテーマに、経済産業省産業技術環境局リサイクル推進課課長補佐（容器包装担当）の小泉朋幸氏が、技術講演として「東洋インキ製造の環境問題への取り組み」をテーマに東洋インキ製造生産物流本部環壌安全推進部部長の内田弘美氏が講演する。
また、電通パブリックリレーションズコミュニケーションデザイン局プロジェクトマネージャーの江間直美氏が、「環境問題に係わるメディア報道の現状と消費者心理」をテーマに、日本テトラパック環境本部マネージャーの金井路也氏が「テトラパックと環境」をテーマに講演する。
2月24日は、コーディネーターの有田俊雄氏（パッケージング・ストラテジー・ジャパン社長）の進行で、石井敬氏（キリンビール技術開発部 パッケージング技術開発センター主務）や今田克己氏（ネスレ日本包装技術企画部部長）、小松郁夫氏（東洋製罐資材・環境本部環境部課長）、斎藤正一氏（日経BP社環境経営フォーラム事務局シニアディレクター）、上山静一氏（イオン環境シニアアドバイザー）らをパネリストに迎えてパネルディスカッションが行われる。内容の詳細や参加申し込みは事務局（TEL.03-3669-0526）まで。
