キリンビバレッジ:190ml缶エスプレッソティー拡充
2011.02.24
キリンビバレッジは、紅茶飲料のNo.1ブランド「キリン 午後の紅茶」から、2010年2月の発売以来、「仕事の合間の休憩時」に飲む缶紅茶として好評の「キリン 午後の紅茶 エスプレッソティー」をリニューアル、新たなラインアップとなる「キリン 午後の紅茶 エスプレッソティー・ブラック 無糖」(190ml、希望小売価格115円)を追加して、2011年4月19日から全国で新発売する。
「エスプレッソティー」シリーズは、エスプレッソ抽出ならではの紅茶葉の良質な苦味と凝縮された濃厚な味わいを特長とし、「仕事の合間の休憩時」の新たな選択肢として、紅茶の飲用シーンを広げている。2010年10月には、「午後の紅茶 エスプレッソティー」をリニューアル、「午後の紅茶 エスプレッソティー・ラテ」を新発売することで、エスプレッソティーシリーズの認知向上と新規ユーザーの獲得に成功する。
2010年の販売実績では、目標の4倍を越える417万C/S(1億2510万本)を計上し、さらなるユーザー層拡大のため、「エスプレッソティー」をリニューアルするとともに、紅茶ならではの洗練された上品な香りと良質な苦味が楽しめる、無糖でブラックタイプの「エスプレッソティー・ブラック 無糖」を発売するもの。ストレート・ミルク・レモンに次ぐ「エスプレッソティー」というサブカテゴリーの創出で、小容量の缶紅茶市場を拡大していきたい考えである。
「エスプレッソティー」は、深いコクと芳醇な香りが特長の、世界3大銘茶の1つであるウバ茶葉のブレンド比率をアップさせ、高温・高圧のエスプレッソ抽出をすることで、紅茶葉の良質な苦味が効いた、濃厚でよりキレのある味わいに仕上げている。 「エスプレッソティー・ブラック 無糖」は、丁寧にローストした紅茶葉を使用し、香り高さを引き出した無糖でブラックタイプのエスプレッソティーである。紅茶ならではの洗練された上品な香りと良質な苦味が楽しめ、すっきりとしたキレのある後味を実現する。
パッケージでは、「本格感」「上質感」を表現するため、上品でシンプルなデザインにし、「ブラック無糖」はブラックタイプと一目で分かる黒を基調として、金色で装飾している。