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ニュースフラッシュ

凸版印刷:消費者向けCO2排出量取引の実証実験

2011.02.09

 凸版印刷は、国立情報学研究所と日本ユニシス、セブン&アイ・ホールディングス、三菱UFJリースと共同で、イトーヨーカドー北砂店(東京都・江東区)で、ICT(情報通信技術)を活用したCO2排出量取引の新たな取引手法に関する実証実験を、2011年2月9日から2月22日まで行う。消費者向けCO2排出量取引に関する実証実験では世界初となる。
 店頭で商品に排出権を表すシールを貼付し、それを顧客が集めてCO2排出のオフセットだけでなく、地域自治体(江東区)や学校(江東区立砂町小学校)、NPO法人のCO2排出のオフセットにも協力できるという仕組みだ。総務省・地球温暖化対策ICTイノベーション推進事業(PREDICT)の予算により、林野庁後援のもとで実施されるもの。