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ニュースフラッシュ

キユーピー:顧客ニーズに合わせた容量・デザイン変更

2011.02.07

n_20110207_04.jpg キユーピーは、ベビーフード瓶詰シリーズに新メニュー5品を加え、既存品の容量・価格・品位等の見直しを行い、全49品を新たに2011年3月18日から発売する。独自アンケート調査などにより、子育て中の女性社員へのヒアリングなどを通じて、赤ちゃんを持つお母さんの要望を調べ、容量・価格・デザイン等を見直し、ニーズに応えたリニューアルを行ったものだ。
 キユーピーがベビーフードを初めて手がけた1960年から50年以上、同社工場で作り続けることにこだわり、安全・安心はもとより、赤ちゃんにとって大切な「おいしさ」を追求してきた。今回のリニューアルでは、食べきりサイズを重視し、130g瓶を100g瓶へと適正容量化を図るとともに、低い月齢に対応した70g瓶と併せて2つの容量(70g・100g)を展開する。
 また参考小売価格(130〜160円)を130円にすべて統一し、新容量100g瓶ではよりすくい出しやすく、手になじむ丸みのある形状へと変更した。ひと目で「月齢」が認識できるデザインへと変更し、デザインをすっきりさせ、商品名を認識しやすくしている。主な使用素材もひと目でわかるよう、イラストを効果的に配置したデザインとし、安心して購入できるよう、アレルゲン情報の位置や表示にも工夫がみられる。