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ニュースフラッシュ

月桂冠:"樽"をイメージした木目調の紙パック酒

2011.05.13

n_20110513_03.jpg 月桂冠は、うなぎの蒲焼と相性の良い紙パック入りの日本酒「うなぎに合う酒」(900ml、参考小売価格716円)を、2011年は7月21日(夏の土用の丑の日)に向けた期間限定(2011年5月下旬から7月末まで)で、全国で新発売する。うなぎの蒲焼との相性を考え、かろやかな杉の香りとすっきりとした味わいが特徴の樽酒を詰めたものだ。
 蒲焼にしたうなぎのタレの香ばしさと濃い味わいに、樽酒の軽快な香味がよく調和し味を引き立てる。夏季に冷やして美味しく飲用できるよう、酒もろみを搾った後、生の状態で樽貯蔵し、火入れ(加熱殺菌)は出荷前の1度だけとすることでフレッシュなタイプに仕上げている。
 パッケージには、樽酒をイメージして木目(もくめ)の柄をベースにし、正面に「うなぎに合う酒」と毛筆調の文字で商品の特徴をわかりやすく表示している。「う」の文字は、うなぎの胸びれを加えたイラストともなっている。また側面には、土用の丑の日にうなぎを食べる風習の謂われについて記すなど、工夫がみられる。