• ニュースフラッシュ
  • ワールドビュー
  • 製品情報
  • 包装関連主要企業
  • 包装未来宣言2020

トップページ > ニュースフラッシュ > 日清オイリオグループ:植物生まれの食品機械用潤滑油

ニュースフラッシュ

日清オイリオグループ:植物生まれの食品機械用潤滑油

2011.05.20

n_20110520_01.jpg 日清オイリオグループは、好評を得ている植物由来の食品機械用潤滑油「エステローラF」を、手軽に利用できるスプレー缶タイプとした「エステローラF スプレー」(6本入り400g)を、2011年6月1日から新発売する。同社では"植物のチカラ"を食品だけでなく、環境・社会に役立つ非食用分野への活用を進めている。
 狭い隙間にも使用しやすく、広い範囲を均一に塗布することができるとともに、植物由来の食用油脂と食品添加物で作られており、食品が触れる箇所にも使用できる無色無臭、透明な潤滑油である。粘度が低いため油特有のべとつきがなく、酸化安定性が高いため、長期間の使用にも臭いが出にくく、樹脂化しない。食品機械用潤滑油のスタンダードであるNSF※のH1グレードの認定を受けている。
 
※1944年に設立された公衆衛生機器に関して試験認定を行う国際的な公益団体National Sanitation Foundationで、H1グレードは食品と偶発的に接触する可能性のある箇所で使用が認められている潤滑油。