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ニュースフラッシュ

森永乳業:スパウトパウチ入りヨーグルト

2011.05.31

n_20110531_03.jpg 森永乳業はビフィズス菌BB536を100億以上、ミルクオリゴ糖を100mg配合したハンディタイプのヨーグルト「森永ビヒダス100EX プレーン加糖」(140g、希望小売価格112円)を、2011年6月7日から全国で新発売する。スパウト付きパウチを採用したハンディタイプで、時間や場所を選ばず手軽に飲用できる。40〜50代社会人男性や主婦をテーゲットに、CVSや量販店、一般小売店などで販売する。
 製品1個あたりに、特別なビフィズス菌BB536を100億以上、ミルクオリゴ糖を100mg配合した加糖タイプのプレーンヨーグルトである。商品名の「100EX」は、ビフィズス菌BB536を100億以上、ミルクオリゴ糖を100mg配合していることを意味する「100」と、"特別"の意味を持つ「Extra」の頭文字を組み合わせたもので、ビフィズス菌の強化を表現している。
 ビフィズス菌BB536は、健康な乳幼児から発見されたヒト由来のビフィズス菌である。一般的にビフィズス菌は、酸や酸素に弱いのだが、他のビフィズス菌に比べて酸や酸素に強く、生きたまま大腸に到達できる菌である。またミルクオリゴ糖(ラクチュロース)は、牛乳の乳糖から作り出したオリゴ糖で、胃や小腸では消化・吸収されず大腸まで到達し、ビフィズス菌の餌となる。