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ニュースフラッシュ

日本包装学会:第20回年次大会

2011.06.21

 日本包装学会は2011年7月7日〜8日の2日間、京都大学 百周年時計台記念館で「第20回年次大会(京都大会)」を開催する。今回は第17回大会の神戸大学開催に引き続き関西圏(京都大学)での開催となる。歴史と文化はもちろん学術面でも中心的な役割を果たす国際都市・京都を会場として、包装分野で活躍する研究開発者が、研究発表や活発な議論を通じて互いに切磋琢磨する。
 消費者の価値観やライフスタイルに合わせて包装の多様化や高機能化、合理化がますます加速していることに加え、地球温暖化などの環境問題への対応や安全・衛生問題への対応などへの関心は一段と高まっている。こうした背景を踏まえ、第20回年次大会では「材料」「装置」「加工」「包装」「環境・安全」等のセッションでの口頭発表やポスター発表に加え、包装に関わる最新の話題を盛り込んだ招待講演も予定する。
 また、これまでの国際包装セミナー(IPS)に代わり、東アジアの包装分野の研究者を招き、日本の研究者とのパネルディスカッションの開催も検討している。高機能化、多様化する包装への要求に応え、包装産業をさらに発展させるためには、包装材料の設計や各種加工、物性評価、輸送、リサイクル等々、多岐分野に渡る学問と技術を結集して対処する必要があり、その為には幅広い分野からの研究開発者及び技術者の参画が望まれる。 
 内容の詳細や申し込みについては、事務局(電話:03-5337-8717、メール:office@spstj.jp)またはWebまで(http://www.spstj.jp/event/nenji/index.html)。