日本クラフトフーズ:清涼感とミステリー感を表現
2011.06.03
日本クラフトフーズは、味長持ちガムブランド「ストライド」から、新フレーバー「ストライド オールデイ ミント」と「ストライド メガミステリー」(12枚、希望小売価格130円)を、2011年6月20日から全国のCVS、スーパーマーケット、ドラッグストア、駅売店等で発売する。メインターゲットである18〜34歳の男女若年層は、自分の世界観を大切にして自分のセンスに合うモノを持ちたい、自分の好きなことに没頭したいと思う傾向がある。「味長持ち」に対する高いニーズに応えられる製品力とともに、パッケージ、デザイン、そしてWEBやモバイル等を活用したコミュニケーションで、ターゲットの価値観に応えるブランドを目指している。
「ストライド」は7年ぶりとなる新規大型ブランドとして、2010年5月、「ストライド エンドレスミント」「ストライド フォーエバーフルーツ」の2フレーバーで発売を開始したものだ。発売当初から予想を遥かに上回る反響があり、発売後約2ヵ月で年間販売目標の1500万個を達成した。「ストライド オールデイ ミント」は、爽快感が強く、すっきりとした味わいのミントフレーバーだ。
パッケージは既存の「ストライド」シリーズと同様、スタイリッシュなブラックを基調とし、中心に大きく「S」をデザインしている。ブルーのシャープなグラフィックで、ミントフレーバーの冷涼感をイメージする。「ストライド メガミステリー」は、さまざまなフレーバーをブレンドした、謎めいた味が特徴である。
味の説明はせず、表現は食べた人の自由という新感覚のフレーバーとなる。ガムの表面には、噛んだ時に口の中でアクセントとなる2色のフレーバーカプセルを散りばめ、見た目にも楽しい製品である。パッケージの中心には従来のアイコンである「S」ではなく、「ストライド」のイメージを保ちつつ、謎めいたフレーバーを連想させる「?」をデザインしている。レインボーカラーのグラフィックで、ミステリー感を訴求する。