コカ・コーラシステム:懐かしのデザインでリニューアル
2011.06.22
コカ・コーラシステムは、1980年代に人気を博した炭酸飲料として「メローイエロー」(500ml、希望小売価格147円)と「スプライト」(500ml、希望小売価格147円)を、それぞれ2011年6月27日からと、7月25日から全国で発売する。シトラス系のフレーバーでなめらかな味わいとほどよい炭酸が心地よい「メローイエロー」と、クリアで爽快な飲み口、キレのあるレモンライムテイストと強炭酸が特長の「スプライト」である。
「メローイエロー」は、1983年に「とっても訳せない味」をキャッチコピーに日本での販売を開始し、シトラス系のなめらかな味わいとほどよい炭酸で当時の若者の間で好評を得た。復活を望む飲み物をテーマにしたインターネット調査※では第1位を獲得するなど、今なお根強い人気を誇っている。
現代版の「メローイエロー」では、特長的なシトラス系のなめらかな味わいやビビッドな黄色い液色の再現を目指して開発したもの。パッケージでは黄色の背景に、緑とオレンジのレトロな風合いの丸文字ロゴを配した馴染みのあるデザインとし、サーファーと波のアイコンを新たに追加することで、"ゆったりとしたひと時"を表現している。
「スプライト」は1971年の日本での全国販売開始以来、その清涼感や爽快感が幅広い層から愛されているロングセラーのグローバルブランドだ。リニューアルでは、日本初登場時の緑のガラス瓶をモチーフにしたラベルデザインとロゴマークに変更している。味わいは、従来の強い炭酸の刺激とレモンライム風味はそのままに、新たに保存料不使用を実現している。
※goo調べ「もう一度飲んでみたいソフトドリンクランキング」(集計期間:2006年5月17〜18日)