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鮭匠ふじい:焼き魚用レンジ調理パッケージを採用

2011.07.02

n_20110704_01.jpg 鮭匠ふじいは、美味とされる漁獲期の初期に獲れる"4月獲りの時しらず鮭(※1)"だけを使った切り身「北海道 以西船四月獲り 時しらず鮭詰め合わせ」(「塩漬」「西京漬」「粕漬」「ハーブソルト漬け」の4種)を、中元期に合わせて販売する。家庭の電子レンジでそのまま焼き魚調理ができる仕様の、特殊なシートを加工したパッケージ(GPI社製AMP:Active Microwave Packaging)を採用している。
 「塩漬」は、世界遺産の知床の羅臼沖海水で作られた深層水塩で甘塩味に仕上げたもの。「西京漬」は、京都老舗の石野味噌の白みそを使い、低温でじっくりと漬け込んだもの。また「粕漬」は、新潟菊水の酒粕を使い、低温で漬け込んだもの。「ハーブソルト漬け」は、アルプス山麓の岩塩層から作った塩と十種のハーブで漬け込んだもので、ソテー用のオリーブオイルが別添されている。
 
※1)春に北海道近海に戻ってくる鮭で成熟した秋鮭とは異なり、白子も卵も未熟な若鮭。帰ってくる時を間違えていることから、"時しらず鮭"と呼ばれて味の良さが珍重されてきた。