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ニュースフラッシュ

アサヒビール:WWA2011受賞記念ラベル

2011.07.20

n_20110720_03.jpg アサヒビールは、ニッカウヰスキーが製造する「竹鶴21年ピュアモルト WWA2011受賞記念ラベル」を、2011年9月6日から12月末までの期間限定で発売する。また、ニッカウヰスキーのモルトウイスキーシリーズである「竹鶴ピュアモルト」「シングルモルト余市」「シングルモルト宮城峡」のラベルデザインとボトルデザインを変更して発売する。
 「竹鶴21年ピュアモルト」は、2011年3月にロンドンで開催されたウイスキーの世界的な品評会「ワールド・ウイスキー・アワード(WWA)2011」で、「ワールド・ベスト・ブレンデッドモルト(ピュアモルト)ウイスキー」を受賞し、世界最高のピュアモルトウイスキーとして認定された。「竹鶴21年ピュアモルト」は2007年、2009年、2010年にも世界最高賞に認定されており、3年連続4回目の受賞となる。
 今回受賞を記念し、ラベルに"WWA"受賞商品のみに贈られるロゴマークをデザインした受賞記念商品として発売するものだ(中味は既存商品と同じ)。同時に、ニッカウヰスキーのモルトウイスキーシリーズである「竹鶴ピュアモルト」「シングルモルト余市」「シングルモルト宮城峡」のすべてのエイジングでラベルデザインとボトルデザインを変更する。
 「竹鶴ピュアモルト(12年・17年・21年)」のラベルには、ニッカウヰスキーの創業者であり、日本のウイスキーの父である竹鶴政孝とウイスキー製造にまつわるイラストを描き、エイジング毎に異なる色合いのラベルで熟成を重ねたモルトウイスキーの品質の高さを表現している。
 なお、「竹鶴21年ピュアモルト(700ml)」は本年12月末まで受賞記念ラベルで展開する。さらに「竹鶴12年ピュアモルト」は容量を既存の660mlから、国際的にも標準サイズである700mlに変更する(他の商品はすでに700mlサイズで展開している)。
 また「シングルモルト余市(10年・12年・15年・20年)」「シングルモルト宮城峡(10年・12年・15年)」でも、海外での評価の高まりにより輸出量が増加していることから、「YOICHI」「MIYAGIKYO」と蒸溜所名のローマ字表記をわかりやすくし、国内・輸出共に共通のラベルとした。いずれも700mlサイズの容器は、スリムで洗練された同じ瓶形のボトルを新たに採用し、ニッカウヰスキーのモルトウイスキーシリーズとしての統一感を持たせている。