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サントリー:「登美 ノーブルドール 1987」が金賞受賞

2011.08.11

n_20110811_04.jpg サントリーワインインターナショナルは、2011年7月に山梨県で開催された国産ワインコンクール「Japan Wine Competition 2011」で、「登美 ノーブルドール 1987」が金賞を受賞し、同時に各部門で最高評価を受けたワインに与えられる部門最高賞も受賞した。同時に銀賞4品、銅賞10品を受賞している。
 同社は"良いワインはよいぶどうから"の理念のもと、常にワインづくりの新たな挑戦を続け、日本のワイン文化を醸成してきた。「登美の丘ワイナリー」に自家ぶどう園を有し、自らの手で土づくりから始まるぶどう栽培、ワインの醸造、熟成まで一貫したワインづくりを行っている。
 また2010年からは、国産ぶどう100%ワインを"日本ワイン"と位置づけ、日本独自のぶどう品種や名産地に改めて着目し、日本ならではの味わいを追求した「ジャパンプレミアム」シリーズと「登美の丘ワイナリー」シリーズを発売している。今回の受賞は、同社のこれまでのワインづくりに対する取り組みの成果が高く評価されたものである。
 
※「Japan Wine Competition」は、国産原料ぶどうを使用した国産ワインの品質と認知度の向上を図るとともに、それぞれの産地のイメージと国産ワインの地位を高めることを目的に開催されているコンペティション。9回目となる2011年は7月20日〜21日に審査会が開催され、金賞18品などの受賞作品を選出。表彰式は8月27日に山梨・甲府で開催。