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佐藤製薬:OTC医薬品では初の漢方処方配合

2011.08.29

n_20110829_02.jpg 佐藤製薬は、OTC医薬品では初めて漢方処方の「竹茹温胆湯(チクジョウンタントウ)エキス」を配合した、かぜやインフルエンザの回復期に続く熱などに効果をあらわす「ストナ漢方かぜフルー」(6包入り包1239円、12包入り2205円)を、2011年9月7日から新発売する。「竹茹温胆湯エキス」を配合し、かぜやインフルエンザの回復期に残る熱や長引く咳で気分がすっきりせず安眠できないといった症状に、1日2回の服用で効果を表すものだ。
 「竹茹温胆湯」には、竹茹(チクジョ)・麦門冬(バクモンドウ)・桔梗(キキョウ)や、柴胡(サイコ)・半夏(ハンゲ)をはじめ13種類の生薬が配合されている。また添加物としてメントールを配合し、苦味を抑えてスーッとした服用感の顆粒タイプである。
 「ストナシリーズ」には、すでに鼻水・鼻づまり、熱などに効果のある「ジェルサイナスS」、のどの痛み・発熱に効く 「アイビージェル」、せきを伴うこじれたかぜに効果がある「プラスジェル2」、かぜの初期症状に効果がある「葛根湯2」があり、今回、かぜやインフルエンザの回復期に残りやすい咳などの症状に効果がある「漢方かぜフルー」を加えたものだ。