日本パッケージデザイン協会:「日本のロングセラー商品展」
2011.08.09
日本パッケージデザイン協会は、創立50周年記念事業として2011年8月20日〜2011年11月6日(10:00〜18:00)の約2ヵ月半、凸版印刷の印刷博物館で「生まれて400年〜30年 今も生き続ける 日本のロングセラー商品展」を開催する。同展覧会は、30年以上生き続けてきた主なロングセラー商品約300点の今の姿を、発売年順に紹介するものだ。
数々の商品を時代背景とともに眺めてみると、そこには商品が持つモノの力や商品にカタチを与えるデザインの力が見えてくる。併設の「パッケージデザインの勘ドコロ」では、それぞれデザイナーが自ら手掛けた商品へのコメントを紹介する。あわせて佐藤卓氏や加藤芳夫氏、伊藤透氏らによるトークショー(10月22日)や、山口信博氏(折形デザイン研究所)らによるワークショップ(10月10日、30日)が開催される。
内容の詳細や問い合わせ、申し込みはhttp://www.printing-museum.org/まで。