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キリンビール:岩手県産ホップを使用した一番搾り

2011.08.26

n_20110826_06.jpg キリンビールは、ホップの産地として有名な岩手県遠野市で2011年の夏に収穫したばかりのホップを贅沢に使用した「一番搾り とれたてホップ生ビール」を数量限定で、2011年11月9日から全国で発売する。旬のホップにこだわったこの季節だけの特別な一番搾りだ。品種は350ml缶と500ml缶、中びん、大びん、飲食店向け樽詰生で展開し、対前年約5割増の販売数量を目指す。
 岩手県遠野市のホップ農家の人たちが心をこめてつくったホップを使用した「一番搾り とれたてホップ生ビール」を全国発売することで、東北の生産者を支援し、東北全体を応援していきたい考えである。発売8年目を迎える「とれたてホップ生ビール」は、「麦芽100%×一番搾り製法」による「すっきりしているのに、うま味も十分」な味わいに加え、岩手県遠野産のとれたてホップがもたらす、みずみずしく華やかな香りを実現している。
 一般的に多くのビールは、ホップの収穫後、品質を保つため乾燥させて使用するが、「とれたてホップ生ビール」では、収穫したばかりのホップを水分が含んだ生の状態で凍結させ、これを細かく砕いて使用することで、旬のホップの個性を最大限に引き出している。パッケージでは、「一番搾り」のデザインをベースに、収穫したてのホップとホップ畑のイラストを配することによって東北の大地や生命感をイメージしたデザインに仕上げている。