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ニュースフラッシュ

MDJ:震災をも乗り越える友好関係---"日独交流150周年"

2011.10.14

n_20111014_04.jpg 第10回を迎える「日本デー」は2011年10月15日に開催され、400人が参加する約10時間のステージ・プログラムが用意されている。生花や折り紙などが体験でき、夜には恒例の日本の花火師による最大級の打ち上げ花火が催される。2011年は"日独交流150周年"にあたり、「日本デー」がデュッセルドルフ市で開催されるイベントのハイライトとなる。
 また、2011年9月東京で行なわれた「デュッセルドルフの夕べ」には1000人を超える人たちが参加した。それについて、市長のエルバース氏はあらためて次のように述べた。
 「日独交流150周年を祝う今年の3月に、日本では大震災が起きました。だからこそ、日本におられるパートナーや友人を訪問し、祝いの場で、ともに将来を展望することが私自身、非常に重要なことでした。実際に『デュッセルドルフの夕べ』では活発な会話が交わされ、またゲストの人たちは一様にNRW州都デュッセルドルフとの結びつきを大切にし、育んでいこうとの強い気持ちを持たれていました。これらは、デュッセルドルフと日本の特別な友好関係を如実に示すものです。また『デュッセルドルフの夕べ』で満ち溢れていた心温まる友好的雰囲気に私の心は動かされました。この感動は長く私の記憶に残るでしょう。『デュッセルドルフの夕べ』は友人同士が作り出した、まさに素晴らしい秋の夕べでした」
 メッセ・デュッセルドルフでは2011年11月14日〜17日の4日間、上海の上海新国際博覧中心(SNIEC)で「第4回中国国際印刷機材展(All in Print China)」を開催する。出展品目はプリメディア機器やソフトウエア、電子、データベース・プリンティング、コンピューター・プレート・テクノロジー、印刷機器、製本、印刷仕上げ、紙加工機器、包装製品技術、消耗品などである。出展内容の詳細についてはhttp://www.allinprint.com/まで。
 
(写真)左から:DMT部長Illigen-Günther氏、小井沼総領事、エルバース市長、NRW州本省部長Bütof氏、松井日本クラブ会長