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ニュースフラッシュ

AGF:主力商品全てに環境配慮型PETボトルを導入

2011.11.21

n_20111121_04.jpg AGFは、「ブレンディ」ボトルコーヒーの主力商品の全てに、PETボトル to PETボトルリサイクル方式を採用した、環境配慮型の新PETボトルを導入する。同社では、新ボトルの名称を「フレンドリーボトル」(900ml、500ml)として、2012年2月から順次切り替えていく考えである。今回の導入は、同社の企業活動の一環として、当初"2013年=AGF創業40周年"で予定していたものを、1年前倒しで開始するものだ。
 「フレンドリーボトル」は、PETボトルのケミカルリサイクルという革新的な技術により、使用済みPETボトルを再生PET樹脂へ蘇らせ、原料の一部に使用するもの。これにより、原料としての石油資源を年間で約60%削減するとともに、LCIによるエネルギー負荷を約20%削減しながら、持続可能な資源循環型社会に貢献する。
 
(※)LCI(Life Cycle Inventory)製品の製造、消費、廃棄の各段階における環境負荷を定量的に把握・整理して表示する手法。