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ニュースフラッシュ

キリンビバレッジ:JFAを応援する自動販売機

2011.11.29

n_20111129_01.jpg キリンビバレッジは、日本サッカー協会(JFA)が子供たちの心の教育に貢献する活動を行っている「JFAこころのプロジェクト」に賛同し、その活動を応援する「ユメセン応援自動販売機」を全国で展開する。「ユメセン応援自動販売機」第1号機は、「JFAこころのプロジェクト」に関する協定を締結している岐阜県中津川市の「中津川公園 競技場」に設置している。
 「JFAこころのプロジェクト」では、現役Jリーグやなでしこリーグ、JFL、Fリーグ選手、そのOB・OGなどのサッカー関係者、およびその他スポーツの現役選手やそのOB・OG、著名人を「夢先生(ユメセン)」として、小学校・中学校に派遣し、「夢の教室」と呼ばれる授業を行い、「夢を持つことの大切さ」「仲間と協力することの大切さ」などを講義と実技を通じて子供たちに伝えているものだ。
 今回、JFAが学校教育の現場と力を合わせて子供たちの心の教育に貢献する活動として2006年から展開している「JFAこころのプロジェクト」に賛同し、その活動を応援する「ユメセン応援自動販売機」を全国で展開する。「ユメセン応援自動販売機」は、今後の「夢の教室」実施のために、設置先から売上金の一部が「JFAこころのプロジェクト」に寄付される自動販売機である。
 自販機は、日本サッカーを象徴したブルーをベースに、アスリート達が小学校・中学校の教壇で夢を語る様子をイメージしたデザインに仕上げている。「ユメセン応援自動販売機」は、「夢の教室」が行われる各自治体や関連施設、学校などを中心に展開し、3年間で300台の設置を目標としている。
 キリングループは1978年から30年以上にわたり日本サッカー界を支援しており、日本サッカー界をさらに支援するために現在、募金型自動販売機である「サッカー日本代表・応援自動販売機」を全国に展開し、その売上金の一部をJFAに寄付している。