明治:「1073R-1」乳酸菌を使用したヨーグルト
2011.12.22
明治は、独自の「1073R-1」乳酸菌を使用したヨーグルト「明治ヨーグルトR-1(アールワン) ブルーベリー脂肪0」(112g、希望小売価格 126円)を、2012年1月10日から全国で発売する。保有するブルガリア菌の中でも、「EPS(多糖体)」を多く産生する特性がある「1073R-1」乳酸菌を使用したヨーグルトである。
食感のよいブルーベリー果肉を加え、脂肪0タイプに仕立てることで、ブルーベリーのおいしさと爽やかな酸味のあるヨーグルトを楽しめる。乳酸菌の新しい可能性を提供する同ブランドの商品ラインアップ拡大を通し、機能性ヨーグルト市場の更なる活性化を図りたい考えである。
(※)EPS(Exopolysaccharide)とは、乳酸菌等の微生物が菌体外に産生する多糖体のことを指す。多糖体とは、糖類が繋がった高分子であり、一般的にキノコや海藻、野菜などの食品に含まれている。